営業をやると忘れる大事な物
最近ノルマとか数字とか「売らなければいけない」といった思考になりつつある。
けどちょっと考えてみると、その商材を作った人は「誰かのために、誰かに喜んでもらうために開発した物」であると思うし「売りつける物」ではないだろう。
売りつけるというのは、開発側にも消費者側にも喜んでもらえない。開発側の意図とは真逆であり、本末転倒である。
喜ぶのは仲介に入ってる代理店。どうでも良い。
メーカー側は代理店が適当に数打って当たれば良いな、とでも思っているのだろうか。
僕は開発側にも消費者の方にも喜んでほしい。
営業は本当にその商材を必要としてる人に届ける、もしくは興味がある人の背中を押すというのが本来だと思う。
それを忘れてはいけないし。
どうやったらこの人はこの商材を買ってくれるだろうか、と考えるよりも。
この人の生活に足りないもの、必要なものを考えて提案する。
お客さんのためを思って提案する。
商品をオススメする時は親、兄弟にオススメするのと同じように。
これを忘れてはいけない。
テクニックも大事だけど、相手を本気で思う「気持ち」が一番大事だなと思った。
僕はそういう営業をしていく。数字とかノルマとかうるさかったら辞めるまでだ。
何事も本質を忘れてはいけない。そのためにも考え続ける必要がある。
考えることを辞めるな。