営業をかけるからにはそれなりの責任が伴う
どうやったら売れるのか?メリットを感じてくれるのか?
なんて考える。
しかし、僕は知っている。今僕が進めている商品よりももっと良い商品を知っている。
そこに罪悪感を感じ、中々ゴリ押しできない。
ここ数年、他社の方が良いから売りたくないという葛藤に悩まされている。
だが、最近少しずつ考えが変わっていった。
それは、お客さんが今より得をすればそれで良いということだ。
No. 1しか売れない縛りをしていると何も売れなくなってしまう。笑
例えば自分で起業したとしよう。
何も売ることができない、なぜなら世の中は広い、間違いなく自分が扱っている商品、コンテンツよりも良いものが存在する。
僕はいつか起業、もしくは個人で動く。
だからNo. 1縛りはもうやめた。
目の前のお客さんに対して、自分が今できる一番の事をするって事だね。
例えば、自分が勧める商品が他社よりも劣っていたとしよう。
物にもよるが、消耗品もしくは代替え可能な物+お客さんが得をするならok。
捉え方によってだが、ここは「単純に得をする」と言う意味で。
詐欺でも捉え方によっては「良い経験=得」だからね。
話は戻って、
得をすればokだし、更にその商品に興味を持って、自分の力で別のNo. 1の物に辿り着いたら。
それはそれで自分がNo. 1に行き着くためのきっかけを作れたから良しとしよう。
まぁ、あくまでも社員として働いている時のマインド+物の値段にもよるけど。
しかし、自分が生み出した商品、コンテンツならそうもいかない。
継続してくれることによって利益が生まれるものなら、尚更長く使ってもらわないといけない。
そのために考えられる要素は3つ
・その商品がNo. 1であるという事実
・その商品がNo. 1だという洗脳
・商品関係なしに、信頼関係の構築
僕が注目するのは3つ目、「信頼関係の構築」だ。
「〇〇さんだから〜」
「〇〇さんが言うから〜」
お客さんとの信頼関係、関わりができるとこれ以上に勝るものはないかもしれない。
よっぽど自分の商品、コンテンツがクソでない限り。
10段階で言うなら、7~あるなら、+信頼関係があれば10の商材に勝てる。
だからこそ、いやだからというのも嫌だけど。
人に信頼されるようにはどうすれば良いのか?
というのを、若い僕は追求していきたい。
ある程度の年になると、見た目や雰囲気だけで信頼されるような人も出てくる。
その事を「人間力」って言う人もいるね。
そして、自分の人間力が高いのを良いことに、悪用するようなおじさんもたくさん見てきた。
お客さんに信頼されるようなおじさんは嘘の事を語り、
お客さんに信頼されないような若い人は本当の事を語り、
正直者がバカを見る。
まぁ、それはしょうがないんだけどさ。
正直者がバカを見ようと、嘘つきなおじさんにはならない。
絶対にならない。
なんと言うか、本当の良い人というか。
最強に良い人になりたいね。
そのためには
・素直で謙虚に
これが一番大事だと、今の自分は思うんだ。