なおの整理整頓ブログ

アウトプットの場、自分の頭の中を整理するために思った事を書きまくります。

会社でも人の目を気にしてはいけないし、流されてはいけない

まだまだ多くの会社やお店が「仕事が終わらない」「残業は当たり前」といった風潮があるだろう。

特に飲食店や販売店はこの風潮が濃い傾向にあるように見える。

 

そういう会社で働いていると「一緒に働く仲間のためにも残業しなければ」という思考に辿り着く人が多いだろう。

僕もその中の一人。

 

理由としては「仲間のため」というのはもちろんだが「僕の株をあげるため」という理由があることも忘れてはいけない。

 

その会社で株をあげてどうする?

「あの人は良い人だ」と思われると確かに気分が良い。けど、気分が良いだけなんだよね。

あの人は自分勝手だから残業してくれないんだよね、冷たいよね。

と思われてる人も中にはいる、けど嫌われてる訳ではない。

「残業するかどうか」という点においてはよく思われていないが、それ以外は特に問題なし。

このポジションが実は最強なんじゃないかと最近考える。

 

その仕事が好きで好きでしょうがないなら、残業しても全然良いだろう。

家族の理解が得られるなら。

まぁ、好きで好きでしょうがないことをやってるなら、家族も悪い気はしないだろう。

 

自分の株をあげるために、やりたくもない残業をして帰りが遅くなるなら「ふざけるな」と思われてもしょうがない。

その際、得をするのは会社だけじゃないかな。

 

したくもない残業をする=会社のため

 

自分はなんのために生きているのか?会社のため?家族のため?

 

いやいや最終的には自分のため。

 

自分のためにどう動くのが適切か。

目先のことに惑わされず、残業せずに断る勇気。早く帰る勇気を出す必要がある。

 

そして今の職場では、圧倒的に会社のために残業する人が多い。

そういう人がいないとお店が回らないのは事実、定時で帰ることができる人の枠は少ない。

だからこそ、自分もその枠に入らなければならないし。

 

そしてそれを「勇気」と呼ばず「普通」と呼べるように基準をあげていくことが大事。

嫌われる勇気が大事なんだね。

久しぶりに読みたくなった。