なおの整理整頓ブログ

アウトプットの場、自分の頭の中を整理するために思った事を書きまくります。

営業をかけるからにはそれなりの責任が伴う

 

 

 

どうやったら売れるのか?メリットを感じてくれるのか?

なんて考える。

 

しかし、僕は知っている。今僕が進めている商品よりももっと良い商品を知っている。

 

そこに罪悪感を感じ、中々ゴリ押しできない。

 

ここ数年、他社の方が良いから売りたくないという葛藤に悩まされている。

 

だが、最近少しずつ考えが変わっていった。

 

それは、お客さんが今より得をすればそれで良いということだ。

 

No. 1しか売れない縛りをしていると何も売れなくなってしまう。笑

 

例えば自分で起業したとしよう。

何も売ることができない、なぜなら世の中は広い、間違いなく自分が扱っている商品、コンテンツよりも良いものが存在する。

 

僕はいつか起業、もしくは個人で動く。

だからNo. 1縛りはもうやめた。

目の前のお客さんに対して、自分が今できる一番の事をするって事だね。

 

例えば、自分が勧める商品が他社よりも劣っていたとしよう。

 

物にもよるが、消耗品もしくは代替え可能な物+お客さんが得をするならok。

捉え方によってだが、ここは「単純に得をする」と言う意味で。

詐欺でも捉え方によっては「良い経験=得」だからね。

 

話は戻って、

得をすればokだし、更にその商品に興味を持って、自分の力で別のNo. 1の物に辿り着いたら。

それはそれで自分がNo. 1に行き着くためのきっかけを作れたから良しとしよう。

まぁ、あくまでも社員として働いている時のマインド+物の値段にもよるけど。

 

 

しかし、自分が生み出した商品、コンテンツならそうもいかない。

継続してくれることによって利益が生まれるものなら、尚更長く使ってもらわないといけない。

そのために考えられる要素は3つ

 

・その商品がNo. 1であるという事実

・その商品がNo. 1だという洗脳

・商品関係なしに、信頼関係の構築

 

僕が注目するのは3つ目、「信頼関係の構築」だ。

 

「〇〇さんだから〜」

「〇〇さんが言うから〜」

 

お客さんとの信頼関係、関わりができるとこれ以上に勝るものはないかもしれない。

よっぽど自分の商品、コンテンツがクソでない限り。

 

10段階で言うなら、7~あるなら、+信頼関係があれば10の商材に勝てる。

 

だからこそ、いやだからというのも嫌だけど。

人に信頼されるようにはどうすれば良いのか?

というのを、若い僕は追求していきたい。

 

ある程度の年になると、見た目や雰囲気だけで信頼されるような人も出てくる。

その事を「人間力」って言う人もいるね。

 

そして、自分の人間力が高いのを良いことに、悪用するようなおじさんもたくさん見てきた。

 

お客さんに信頼されるようなおじさんは嘘の事を語り、

お客さんに信頼されないような若い人は本当の事を語り、

 

正直者がバカを見る。

 

まぁ、それはしょうがないんだけどさ。

 

正直者がバカを見ようと、嘘つきなおじさんにはならない。

絶対にならない。

 

なんと言うか、本当の良い人というか。

最強に良い人になりたいね。

 

そのためには

 

・素直で謙虚に

 

これが一番大事だと、今の自分は思うんだ。

 

 

 

 

 

 

癖がある人ほどその人の心理を知りたくなる

先日接客をしていて、ものすごく面倒なお客さんに当たった。

 

特徴としては、

 

・とにかく細かい

・なんでも自分で把握したがる

・少しのことで激怒する

・どんなに周りに迷惑をかけても気づいかない、もしくは気にしない

・しかし頭は良い

等…

 

この人を接客したいか?と聞かれたら、したいわけがない。笑

他の従業員ははみんな関わらないように振舞っている。

 

先輩が対応していたのだが、手伝いに行った僕は、

巻き込まれ、激怒された。

 

「あいつ頭がおかしいんじゃないか?」

接客後先輩と話していた。

 

「あぁいうのは適当に流して終わらせるべき」

ベテランの先輩からはそうアドバイスされた。

 

しかし妙に引っかかり、次の日もずっと考えていた。

 

その客は接客中に、隙を見ては本を読み、熱心にマーカーを引いていた。

速読法を熟知していたのだ。

頭はきっと良いのだろう。

 

1秒も無駄にしない意識の高さ

一見すると優秀なビジネスマン

 

しかし、あそこまで周りに迷惑をかけて激怒する。

 

頭が良いのか悪いのか…

 

考えた結果、その人の奥にある特徴が2つ見えた。

 

・臆病

・経験不足

 

この2つだ。

 

熱心に本にマーカーを引いていたのは、きっと何かに追われているのだろう。

不安や恐怖、これから起こる未知の物に対して焦りを覚えて。

毎日勉強しているのだろう。

 

細かいところや、何でも自分で把握したがるのもそう。

 

分からないことが怖い。

だから何ともないところや、フワッとした発言に速攻で突っかかる。

 

自分の知らないところで事が起きると、1から10まで全て説明しないと激怒する。

知らないところで何かが起こるのが、怖くて怖くてしょうがないのだ。

 

一言でいうとものすごく「臆病」

 

また、未知のものに遭遇した時の対処法が分からず、

きっと今まで新しいことにチャレンジすることから逃げてきたのだろう。

だからこそ、知らない事に遭遇するのがとにかく怖い。

 

もし未知のものに遭遇したら大騒ぎ。

プライドが邪魔して自分の責任にしたくない。

だからこそ、事前に知らない事は他人に聞いて、失敗したらその人のせいにしてめちゃくちゃに怒る。

自分は悪くない、と。

もし仮に、自分のせいになった時には、「どうやったら自分のせいにならないだろうか」という事を深く考え。

自分のせいにならないように反省しているのかもしれない。

 

そんなにプライドに傷がつくのが怖いのか?

 

まぁ、正直その人がどうなろうと知ったこっちゃない。

反面教師にして、僕は勉強させていただく。

 

しかし可哀想なのはその娘さん。

その客の隣には娘さんがいた。

激怒してる時の娘さんの顔が忘れられない…

 

年は12、メガネの大人しい子。自信がないのかマスクをして俯いていた。

お父さんと話している時も自分の意見をはっきりと言えず、ほぼ言いなりになっていた。

 

中学生、いや、大体の人は一言一句考えて意味を持たせて発言できる訳ではない。

しかし、一言でも、接続詞でも間違えると激怒する。

 

そんな人と中学生が自信を持って自分の意見を言えるわけがない。

論破されて終わるのがオチだ。

 

思春期が始まる前のぶれぶれの考えで口論して、勝てるわけがないのだ。

 

自分の意見が言えず全て親の言いなり。

娘さんが本当に可哀想だった。

 

この状態が長年、小さい頃から続くと、

意識しないと、自分で考える思考力を失っていく。

 

親は良かれと思ってやっているのだが。

その想いとは裏腹に、子供にとっては害。

 

親にために生きず、自分のために生きて欲しい。

「あの子は自分の意見を意識してるかな?あの子には幸せになって欲しいな」なんてね。

 

この出来事は人ごとではなく、自分も偉そうな事は言えない。

それが本当に正しいのか?

常日頃から僕も言動を見つめる必要がある。

 

癖のある人は一見すると面倒臭いが、

関わると学ぶべきことがたくさんある。

 

また、経験値も増えるから、若いうちにこれらの類とさらに関わっていきたいとも思った。

 

何事も経験、恐れずに立ち向かわないと。

 

 

会社でも人の目を気にしてはいけないし、流されてはいけない

まだまだ多くの会社やお店が「仕事が終わらない」「残業は当たり前」といった風潮があるだろう。

特に飲食店や販売店はこの風潮が濃い傾向にあるように見える。

 

そういう会社で働いていると「一緒に働く仲間のためにも残業しなければ」という思考に辿り着く人が多いだろう。

僕もその中の一人。

 

理由としては「仲間のため」というのはもちろんだが「僕の株をあげるため」という理由があることも忘れてはいけない。

 

その会社で株をあげてどうする?

「あの人は良い人だ」と思われると確かに気分が良い。けど、気分が良いだけなんだよね。

あの人は自分勝手だから残業してくれないんだよね、冷たいよね。

と思われてる人も中にはいる、けど嫌われてる訳ではない。

「残業するかどうか」という点においてはよく思われていないが、それ以外は特に問題なし。

このポジションが実は最強なんじゃないかと最近考える。

 

その仕事が好きで好きでしょうがないなら、残業しても全然良いだろう。

家族の理解が得られるなら。

まぁ、好きで好きでしょうがないことをやってるなら、家族も悪い気はしないだろう。

 

自分の株をあげるために、やりたくもない残業をして帰りが遅くなるなら「ふざけるな」と思われてもしょうがない。

その際、得をするのは会社だけじゃないかな。

 

したくもない残業をする=会社のため

 

自分はなんのために生きているのか?会社のため?家族のため?

 

いやいや最終的には自分のため。

 

自分のためにどう動くのが適切か。

目先のことに惑わされず、残業せずに断る勇気。早く帰る勇気を出す必要がある。

 

そして今の職場では、圧倒的に会社のために残業する人が多い。

そういう人がいないとお店が回らないのは事実、定時で帰ることができる人の枠は少ない。

だからこそ、自分もその枠に入らなければならないし。

 

そしてそれを「勇気」と呼ばず「普通」と呼べるように基準をあげていくことが大事。

嫌われる勇気が大事なんだね。

久しぶりに読みたくなった。

 

営業をやると忘れる大事な物

最近ノルマとか数字とか「売らなければいけない」といった思考になりつつある。

けどちょっと考えてみると、その商材を作った人は「誰かのために、誰かに喜んでもらうために開発した物」であると思うし「売りつける物」ではないだろう。

 

売りつけるというのは、開発側にも消費者側にも喜んでもらえない。開発側の意図とは真逆であり、本末転倒である。

喜ぶのは仲介に入ってる代理店。どうでも良い。

メーカー側は代理店が適当に数打って当たれば良いな、とでも思っているのだろうか。

 

僕は開発側にも消費者の方にも喜んでほしい。

営業は本当にその商材を必要としてる人に届ける、もしくは興味がある人の背中を押すというのが本来だと思う。

それを忘れてはいけないし。

 

どうやったらこの人はこの商材を買ってくれるだろうか、と考えるよりも。

この人の生活に足りないもの、必要なものを考えて提案する。

お客さんのためを思って提案する。

 

商品をオススメする時は親、兄弟にオススメするのと同じように。

これを忘れてはいけない。

テクニックも大事だけど、相手を本気で思う「気持ち」が一番大事だなと思った。

 

僕はそういう営業をしていく。数字とかノルマとかうるさかったら辞めるまでだ。

 

何事も本質を忘れてはいけない。そのためにも考え続ける必要がある。

考えることを辞めるな。

 

自分の感情に向き合う、そしてそれを認めてあげる

 

最近自分の好きな事が増えて地味に嬉しい。

いやどちらかと言えば、自分の好きな事を人に堂々と言えるようになって嬉しいのかな?

 

好きな芸能人、音楽、乗りたい車。

昔は好きな事とかハマってることを聞かれると、適当にありきたりな事を言ってその場を凌いでたけど。

それは自分の本心じゃないからか、相手にそれが伝わって、その人とは仲良くなれなかったり。

当たり前だけどね。

自分に自身がないから、他人の目を気にして本当の自分を出せなかったんだね。

 

もう自分に嘘ついて、適当な事を言って誤魔化したくないよね。

それは誰も何も得しないよ?

 

自分に正直に、自分の「好き、嫌い」をたくさん認めて、自分をもっと好きになる。

自分を好きになれない人は本当の意味で他人を好きになることもできないよ。

 

みんなが自分を嫌いになったとしても、自分だけは自分の味方であろう。

俺は俺が大好きだ、どんな俺になったとしても。

 

 

少しの違和感も見逃さないし、気づいたらすぐ行動

 

自分は面倒臭がり屋だから、ちょっとの違和感をいつも見逃す。

ちょっと感じても「ん?ま、いっか」となり、あとで大ごとになり後悔する。

「あの時の違和感を見逃してなければ…」と。

 

そして、もし気づいたとしても後回しにしてしまう悪い癖もある、その時に対処した方が絶対に楽なのに、分かってる。

けど、これって経験しないと分からない、頭じゃ分かっていても身体が分かってない、だから後回しにする。

しかも毎回ね。

 

 

改善ポイントは2つ

1.気づいたらすぐ行動する(後回しにしない、基本的に今すぐ精神)

2.日頃から小さな違和感に気づく(無意識を意識)

 

1は行動するだけなので、割と意識次第で何とかなる

2は少々時間がかかる。

 

日頃から小さな変化に気づくには、無意識なことを意識して言語化する習慣が必要。

当たり前のことを意識して「なぜ?」を考える。

もっと「自分」と「自分を取り巻く環境」に向き合うことが大事ってことだね。

 

もっと大きなことを見逃して、大後悔しないために。

 

 

今年を振り返る

 

ブログで月20万稼げるようになった

記事数:15記事/月=180記事/年 書いた

ブログで記事を書くだけではなく、ブログを使って色々試す

 

twitterのフォロワー数1000人つくぐらいの影響力はついた

「本を読む→メモ→暇さえあれば見返す」これを習慣化した

アウトプットをもっと(ツイッター、ブログ、はてな)→習慣化

 

一般人→ビジネス気質になった

早寝早起きを習慣化した(睡眠時間は7時間)

2019年最後には仕事やめても生活できるぐらいの副収入ができた。いつ独立しても大丈夫。

 

 

現状できていない事をできた風に思うことが大事と聞いて。